前回ホワイトゴーストの購入から成長してグングン伸びていく様子を書きました。
http://neko-to-mori.com/white-ghost-1/
これが冬に入った頃くらいの記事。
そこからわずか1〜2ヶ月で5本中1本に変化が起こってしまいました…。
なんと、いきなりブヨブヨになって腐ってしまったのです。 涙
こんなにも急激に悪くなってしまうのかと驚愕でしたが、その様子と対処、原因も考えてみました。
ホワイトゴーストがブヨブヨに…!
冬に入っても調子のいいホワイトゴースト。
簡易温室も作って、週一くらいではみんなの調子を見ていました。
が、ふと見た1本のホワイトゴーストの色がなんかおかしい…!?
すぐに手に取ってみると、明らかに柔らかい。
これ、噂に聞くホワイトゴーストブヨブヨ案件やん!
いわゆる腐ってしまった状態です。
もう悲しいくらいにくったりしちゃいました。
こうなってしまうと復活は絶望的。
他の方のブログを見てみると、無事な箇所を切り取ってまた植え付けると良いみたいでした。
みるみるうちに全体が柔らかくなってきていたので、一刻も早い処置が要りそうです。
剪定作業・無事な部分を救出
早速剪定していきます。
剪定バサミで無事であろう新芽の2箇所と、胴の真ん中をチョッキン。
胴部分はおそらくダメだと思いましたが、実験的要素もあって切り取ってみました。
選定したのは冬真っ只中の2月なので(しかも寒波到来中)、切った子たちは土間の簡易温室ではなく、暖かくなるまでエアコンを使用するリビンングに置いて乾燥させます。
植え付けは春になってからですかね…。
剪定した後の悲しいお姿がこちら…。
腐ってしまった原因は?
ホワイトゴーストのうち5本中の1本が突然調子を崩した原因。
はっきりとコレです!とは言えないのがもどかしい。
あえて挙げるなら
- 根付きが他の子より遅かった子が
- 十分な発根がないままに冬の寒さに当たってしまった
この2点くらいしか心当たりがないのです。
ホワイトゴーストさんたちをお迎えした2023年は暖冬でした。
翌年1月に入っても暖かい日も多く、関西在住ですが雪なんてほぼ見ませんでした。
簡易温室も作り、温度計も設置して気温にも気を配っていたのですが…。
10度以下になる日があまりなく、ちょっと油断していましたね。
5度以下はなく、寒くても8度当たりでした。
一応ホワイトゴーストは耐寒性は弱いので10度のラインは気にしてはいたのですが…。
腐ってしまった子以外の4本が(今のところ)無事。
腐ってしまった子が一番動きの遅かった子と言うところから、冬越しできる十分な発根がなかったのかなと想像します。
早めにリビングに取り込んで、もう少し暖かい環境に置いていたら冬越しできたのかもしれません。
まとめ : ホワイトゴーストは暖かいのがお好き
やはりホワイトゴーストは耐寒性あまり強くないことが分かった気がします。
ガッツリ根が張った子はある程度は耐えれそうですが、発根したばかりの子は注意が必要でした。
そして悪くなってからの進行が早すぎたのもびっくりしました。
数時間単位でブヨブヨ度合いが広がてしまっていました。
おかしいなと思ったらすぐに処置をお勧めします!
今回枯らしてしまった子には申し訳ないですが、剪定した部分と残りの4本のホワイトゴーストの行く末。
引き続き観察記録をつけていきたいと思います。
※追記・・・・
その後、カットした部分も全て腐って枯れてしまいました….涙
4月に入り春を迎えた現在、他の4本は無事に冬越ししてくれたようです。
こちらもまたアップしていけたらと思います!